瑞剱先生三七回忌、御正忌

先日、瑞剱先生の三十七回忌に参加してきました。
皆さん、ご高齢になって、先生を知る人がだんだん少なくなって行くことが
寂しく感じます。

最後に息子が寝てしまったために、起きるのを待ってから
帰りましたから、結局、参詣者で最後になりました。

せっかく神戸まで来てそのまま帰るのも寂しいので、ご本山によるべく、
京都に泊まりました。

ご本山の朝のお勤めに参りました。

ちょうど御正忌であったため、讃仏偈と正信偈ではなく、阿弥陀経と往生礼賛偈をあげました。
往生礼賛偈は初めてだったので、本当に新鮮な気持ちになりました。

それにしても、導師の方の声が奇麗で、心が洗われるとはああいうものを言うのでしょう。
また、機会があれば参詣したいと思います。